ロイヤルパープル輸入あれこれ

ロイヤルパープル輸入あれこれ

ロイヤルパープルオイルの輸入権獲得
https://royalpurplejapan.com/

輸入権さえ獲得すれば
その後は、簡単な物だろうと甘く見てました

数点のみの輸入ならまだしも、継続的に合法的に輸入をやるのは容易ではないと言う事を経験しました
その紹介です

輸入ってどういう行程かというと
1,発注
2,メーカーから港、もしくは、空港までの運搬
3,船(飛行機)
4,日本国通関
5,倉庫までの運搬

です

その上で、運搬物はオイル、つまり危険物
・相手の国の運搬時
・船舶、飛行機の運搬時
・日本の運搬時
それぞれの 法律を守る必要が有ります。
通関が正規での輸入になると細かく、厳しかったです

事前に、輸出入を20年近くやっている友人に色々アドバイスを貰って居たのですがそれでも難易度高めでした

今回初めての輸入だったため
メーカーは出荷までの契約でした

それが、更にハードルを高めています

事前にリストアップして貰っていた2社に交渉するも、米国の引き取りに難色を示し
悩みに悩んでいたところで、カルメット側から、日新さんの紹介をうけました

ここから輸入の話は一気に進んできましたが
実際進んでみると、通関は簡単では有りませんでした

・メーカー側のSDSが日本の通関に必要な情報が記載されていない(これは、後から解釈次第と判りました)
・法令遵守
素人考えでは、通関作業→課税したいだけだろ→高い額で払うから早く入れたい
と単純に考えてしまうのですが、上場企業は法令遵守は当然で、そこは頑なに守ります

当然と言えば当然なのですが
それ以外は、やはり一流企業
その他の企業と比較して、仕事はスムーズでした。

個人輸入だと全く悩まないことが
正規輸入(大量に、定期的に)となると、ハードルが高い色々学びました」

その他に気をつけること。

海外送金
都市銀行では、必ず出来ると思いますが
信金などだと取扱無しの銀行があると言うこと。
メインバンクに利用しようと考えて居た信組が、外為の扱いをやめました
それと、マネーロンダリング防止で結構うるさく言われます。

信用問題
海運業者との交渉で、強く感じたことは
弊社の信用です
これは、話をした3社共にかなり重点的に突かれました
運送料、通関料は勿論ですが、運送中に倒産したとして
荷物の処理まで考えると、なるほどと思いました。

既に8回の輸入を終えました
こんなシンプルな作業でも、簡単にいかない
何事も勉強です
支えてくれるビジネスパートナーの存在も心強いです。

ここからは、ロイヤルパープルオイルの知名度向上と売上アップです
CarSensorEDGEに2回出稿
念願だった問屋さんとの契約、通販屋さんの契約が出来ました。
オフィシャルウェブサイトも制作中です

頑張ります

ロイヤルパープルオイル販売店募集♪
正規輸入&販売レッドツリー(株)
https://royalpurplejapan.com/

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