京都アニメーション放火殺人
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6330512
亡くなった方のご冥福を祈るのですがこの件に関して強く思うことがあります
あまりに、平和ぼけし過ぎてないか?
このニュースをテレビの向こう側で見ている人も、経営者の方に関してもです。
- ガソリンでの放火
- 自暴自棄になった犯人の心境
これを考えると、現場で即対応出来る手段は限られていたでしょう
そして、見ている人も、可哀想だとか、犯人が悪い、仕方なかった。等、様々な意見はあると思います
犯人やガソリンを理由にするのは簡単です
しかし考えて欲しい事があります。
経営者の、リスクヘッジは十分だったのか?
そして、全員(見ている人も含)、平和ぼけしてなかったのか?
元々、セキュリティ技術者という事もあり、論理的なセキュリティは勿論ですが。物理的なセキュリティを意識します
サーバーの故障は、勿論、回線の切断、エアコンの故障。
故障したら、どうする?、スペア用意する?用意できなければ、調達時間は?
自然災害は勿論、事故など、放火も検討項目です
海外だと、軍事衝突なども、検討項目に入るでしょう
これは、運用責任者だけでなく、経営者にとって必要な事です。
日本では、、ブラックだ、就業規則だ、細かい事を言いますが、今回のような事件は、想定外、もしくは、キチガイだと言う事で、例外的な案件として捉えられがちです。
正確な情報では有りませんが、報道で語られていることによると
- たまたま、入退室管理を切っていた
- 数年前からおかしい人がいた
おかしい人がいる前提での対策
入退室管理をふつうにやる。その上で、もし、火が付いたらどう動くという、社員教育をやれば、被害は最小限にとどめれたのではないか?
そして、この程度は、少しの負担で実現可能でした。
経営者の責任は計り知れないのではと考えてしまいます
そして、危ないのは大衆の意見
あまりに、例外的な事件としてとらえ過ぎては無いでしょうか?
性善説で生活出来る日本は素晴らしい国です
戦後教育で左傾化が成功し、自国を卑下する文化で育ち、他国に権利も主張できない国になっています。
今回の事件で言えば、今後は、犯人の権利ばかりが守られます。
人権を守れと言う人の主張の力の方が強いからです
意見は飛躍しすぎているのは承知ですが
自分(自国)は安全だと勘違いしすぎてないか?
被害者になってから、痛感するのでは遅いです
トランプ大統領が、自国は自分で守れと言い
ホルムズ海峡が荒れている
韓国は自国の都合しか言わない
北朝鮮は核兵器を握っている
中国は、世界制覇を狙って居る
恐ろしい世の中になりました
私は、右翼でも、左翼でもありませんが、日本がもっと良い国になることを願っています