12月も残り1週間。
今月は、売上も芳しくないのですが（昨月の50％ｗ）、考えても仕方ない事は考えないようにしているので、まずはオートメッセとAMSOILの展開に関して、時間を費やします。
そして、運送業者と倉庫の関係により、今日の午前で、年内確実に到着できる業販も終了です。
今年は初めて、来年に向けてしっかり調整するつもりです。
ビジネスは勿論ですが、プライベートもやりたい事をやるつもりです
ガンバロー
車屋問題
ネットで取り上げられている車屋問題。
僕自身、車をいじることに対して以前よりテンションが下がっている理由は、
すべてを信頼して任せられる業者が本当に少ないと感じているからです。
どんなに有名で評判の良いところでも、必ずと言っていいほど逆の評価があります。
計画倒産のように会社をこっそり名義変更し、負債を帳消しにしたうえで、今も大きな顔をして営業しているショップ。
あるいは、莫大な損害賠償を請求され払い、平然と営業を続けているショップ。
業界に身を置いていると、こうした話を嫌でも耳にします。
それと、一人親方で、どこか宗教的とも言える活動をしている方が多すぎることも気になります。
一人でやればリスクは少なく、ベテランであればあるほど生活にも困らないでしょう。
しかし、客を囲い込み、客側が作業依頼にまで気を遣わなければならず、結果として作業は数年待ち。
もちろん、支払いは先払いです。
さらに、経営者目線で見ると、一人親方の場合、その人が亡くなれば、ほぼ確実にサービスは停止します。
技術の継承ができていれば理想ですが、現実には難しいケースがほとんどです。
自分が死んだときや、事業の継続性を考えていないところは、本当に多いと感じます。
30年近く、客目線・業界目線の両方でこの世界を見てきましたが、
「良いな」と思えるお店は、作業の精度はもちろん、想像以上に勉強をしています。
技術の差以上に、その「姿勢」の差が、最終的にはお店の雰囲気につながっていると感じました。
当然ながら、サービスレベルも非常に高いです。
以前から「お客様から勉強させてもらっている」と書いてきましたが、
そういう技術者ほど、オイルをとことん追い込み、さまざまな結果をフィードバックしてくれます。
そうした方々にとっては、オイル一つを取っても、捉え方そのものが違うのでしょう。
話は変わりますが、おかしいオイルの問題も、構造的には非常に似ています。
ユーザー側が、販売者や作業者を過剰に信用しすぎているのです。
非常にローテクな現場では、
「そもそも、そのオイルが本当に入っていない」
そんなレベルの話すらあります。
SNSの世界で、この業界にも本格的にメスが入ればいいのですが……
果たして、どうなるのでしょうか。
アメリカ経済
GDPが発表され、非常に強い数字に
景気後退が常にささやかれている状態で、この数字。本当に凄い国です