あっというま

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3月1週目、もう土曜日
昨日は、本気で水曜日と思っていました

写真は、ひさしぶりに歩兵の餃子
食べやすくて好きです!

輸入

とりあえず、順調に進んでいます
全開の便は5ヶ月近く掛かりましたが
今回は3ヶ月、少量で刻んで入れる予定です

現実感

オイルの現実を、少しずつ公開していきます

日本に持ってくるまでの費用

・アメリカの陸送費用 
・コンテナの詰込費用 
・船の送料 ■
・通関費用 ■
・日本での陸送費用(コンテナの場合、降ろす費用も)

最低上記の金額が掛かります
オイルを販売するには
・危険物倉庫
・人件費
・広告宣伝費

この辺も掛かってくるでしょう。
まずは、コンテナ料金と通関費用だけで、原価を考えてみます。

最近のコンテナ料金
https://www.jpmac.or.jp/file/1646017478395.pdf

通常コンテナ(危険物ではない)20フィート 3000ドルと有りますが、現状 1コンテナ80万以下は聞かないので、80万円で計算します。

20フィート、オイルだと7000qt詰め込めるらしいのですが、10パレット程度が限界なので

10×100ケース×6本 6000本輸入とします

通関費用は、手数料と、関税と消費税、商品の値段(量)に左右されるので 1枚12万円にします(7万から18万の間)

80万円+120万円 = 200万円

船の送料と通関だけで、1本、333円の送料になります。
この価格は送料は普通のコンテナとしての料金です。
FCLとして計算しています
危険物の料金はもっと高いです。

海外パーツ。
国産の製品と異なり、仕切り価格は非常に高いです(平均0.75以上)
私自身も驚きでした。

HPS 仮の仕切りが 75掛けとして、現在定価は12ドル。

12×0.75 × 115円(レート)= 966円

船便+関税+商品代金  966 + 333 円 → 1299円です。

船と関税と商品だけで既に1430円(税抜)

偽物とか、おかしいじゃ無くて、そもそも日本に輸入しているんだろうか?
そんなことを考えて居たら、おかしいところが一切気にならなくなってきました。

残念な話ですが、オイルの輸入に関して、輸入送料の金額は甘くないです。
(現状、商品以上のコスト)

密輸も考えて居ましたが、販売する数量を密輸だけで揃えるのはなかなか難しいと思われます。

何度輸入していても、カルメット側の書類の不備で、通関を止められることもしばしば(数量や、金額のミスなど)

逆に言うと、商標権が着いている商品は、輸出社、輸入者、商品、価格全て記録されていて、それが揃わないと、通関に入ることも出来ません。

送料の事実は、いつか公開します!

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