正直、著者の事は、全く知らず
たまたま、ブログでの紹介で、読んだ本。
背景は、携帯で急いで撮ったため、お許しを
感想は、読む段階で、受け取る物が異なる本だなと言う事。
例えば、サラリーマンが、起業する前に読んで、非常に参考になるか?
と言われると、そうではないと思います。
それと、SOHO的な独立や、技術者として数人規模の企業を営む場合でも、あまり有用な本ではないかも知れません。
その人における、ビジネスのステージと、環境で、非常に参考になったり、そうでもなかったりするだろうなと言う印象を持っています。
副題の5年間の企業のノウハウを3時間で学べる物語とありますが
ノウハウの取り方を間違わなければ、嘘ではないと思っています。
経営のテクニカル的な事は、ほぼ書いてません。
ただ、要所要所織り交ぜてくるポイントは、的を得ています。
その、ポイントの共感部分、参考になる部分が、読む人の環境によって非常に異なってくると思いました。
とりあえず、著者の事を一切知らないので、オフィシャルページを見てみると、情報商材売っているようなページです。そして、アマゾンの書評見ても、アンチが非常に存在するのも判りました(無茶苦茶な表現ですいませんw)
しかし、本書の内容は、読みやすくに、多分注力して、かみ砕いて書いているので、読み過ごす人には、軽く流してしまうところも多くあるかも知れません。
だから、速読で、時期に分けて、3回ぐらい読み崩すのがちょうど良いくらいの本なのかもと思いました(僕で普通で2時間弱ぐらい)。
読むとすれば、開業前、1年目、3年目ぐらいでしょうか?
少し、経験がなさ過ぎると、ほんとにおもしろくない小説で終わる可能性も大ですw