仮想化の最近のブログ記事
仮想化の実験はどんどん続いているのですが
VMwareで、少し詰まる。
なぜかシリアルが通らない・・・・・・・36時間ほど悩んだのだが、他のサーバーで試してみるとあっさり通る。
つまり、ハードウェアの問題でした。少し前のOPTERON252×2仕様だったので、期待していたのですが、更に1世代前の、Xeon3.2×2仕様で行うことに、、、、、
Xenの方は問題なく動いてます。
とりあえずVMware server インストールの大まかな流れ
# rpm -ihv VMware-server-xxxx.i386.rpm
# vmware-config.pl
# tar zxf VMware-mui-xxxx.tar.gz
# cd vmware-mui-distrib
# ./vmware-install.pl
コンソール
# unzip VMware-server-linux-client-xxx.zip
#rpm -Uvh VMware-server-console-xxx.i386.rpm
# vmware -config-console.pl
少し本業ネタ
うちの事業は、セキュリティコンサルタントが柱だったりするのですが、年内には、ホスティング事業を開始する予定です。
実は、レンタルサーバーや、ハウジングは従来のクライアント向けには、既にサービスを、何年も手がけているのですが、一般、つまり不特定多数のユーザー様にサービスを提供するのは、今回、初めてだったりするので、試行錯誤の連続です。特に悩ましいのが、共用サービスの部分。昔のように静的なページが主体でサービス展開する上に置いては、楽な物なのですが、動的サイトが主体的になった現在、サーバーの仕様をどこで落ち着かせるか、非常に難しいんですよね。これが専用サーバーで尚かつ、クライアントも十分知識があり、仕様書なんかも細かく出してくれるような会社様だと、特に問題は無いのですが、現状、○○○のサーバー使っていて、そのまま移行したい等となるとサー大変です。仕様を公開しているようなサーバーだと、それに合わせた設定のサーバーを用意すればいいのですが、意外に、その部分って社外秘の部分が強かったりするので、細かくやっているところほど、動かないなどの、問題が発生しやすかったり、、、、
その辺の落としどころが悩みの最中なんですよね。
特に、当社、レンタルサーバーは特殊な会社やややこしい仕様が多い物で、何かと、難しいですw
で、その設定を考えながら、ついでに、仮想化環境の実験も並行して、現在行ってます。
Xen VMWARE OPENVZ その他多数、など、かなり環境も揃ってきて、こなれてきたこともあり、一気に実験してます。しかし、どれも、概念的な物が根本から異なるので、理解するのが一苦労、とりあえず、バックアップ環境としての、仮想化から始まりそうです。
とりあえず、既に10回を超えた、OSインストール、、、、
実働はいつになる事やら・・・・・・・・