ビジネス: 2011年10月アーカイブ


早速、ジョブスの本を読んで、ふと思ったことは、高校出てから、ビジネス週刊誌は愛読しているのだが、特に、ジョブス&アップル追っているわけでも無かったのだが、ああ、これは、ジョブスの事だったのかと、思う記事がどんどんつながってきた。

そして、まず一冊、速読で読み、心に残った言葉


ベストを尽くして失敗したら、ベストを尽くしたってことさ

と言う言葉。
原文を知りたいのですが、そこまで追えませんでした。

やっぱり、日々努力し、一生懸命生きるのは大切だなと思いました
そして、彼の思想のなかに、曹洞宗が有るというのを聞いて早速下記の本も注文






今、マーケティングも含めて、ルーツに関しては、凄く敏感になっているのですが、そこからエッセンスを、感じてみたいですね。
その意味で、日本人はなぜ日本のことを知らないのか (PHP新書) この本も、非常に興味深い本です。


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日本のルーツ確かに知らないこと無いですか?
速読で読んだのと諸説有るのは前提としても、日本は、他の大国と違い、独立を保ってきてなおかつ、その歴史が古い。

これは、改めて、歴史教育、日本の国のあり方も含めて、真剣に考え無ければならないのではないかと思いました。

一時、世界の1部で言われていた、日本が、世界のリーダーになれる的な、思想も、この観点から見ると、あながちあり得なかった話でも無いんだと思いました。
確かに、バックボーンそのものが、他国と違いすぎます。


この本の説は、異端なのかも知れませんが、ここまでぐらつきぶれている日本国、今一度、根本から見つめ直す必要があるのではないでしょうか?
一番本質的な部分に、ふたをし、表面だけ取り繕っても、ボロは出ます。
そう考えると、団塊の世代の人達が強かったのは、古き良き日本の心を持つ人に教育されてきた。
そうとも言えるのかなと思います。

改めて、真の日本の歴史を学んだり、古事記、日本書紀、読んでみたいなと強く思いました。



↓今回読んだ本、軽くてお勧め、ただ、ある程度流れを知らないと、面白くない




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前回の記事ポスト後、速攻jobsの経営のエッセンスを研究するのに、本を7冊注文しました


しかし



お亡くなりに・・・・・
これは、何かを示してるのかなぁ

読むなということか、それとも、当たってると言う事なのか?
いずれにせよ、駆け抜けてきたと思うので、ゆっくりして欲しいです。


個人的には、この次の展開が見たかったなぁと。
Icloudを軸に、IPad、iPhoneで何を創造するつもりだったんだろう?
その次に生まれる物は?


変に、信者&アップル好きでない分、冷静に見れますね。
意識ある最後に、何を彼は見たんだろう?

Thanks Steve!




[追記]

今届いた本の第一弾




事前にリークされ、iPhone5に、注目された10月4日10時のAppleのカンファレンス
新しいクックCEOのプレゼン手法にも注目が集まりました

apple.jpg



Twitterでは日本では深夜にもかかわらず、この話題でTLが乱れていました。

正直な話、iPhone5を期待させながら、iPhone4Sのみで落とし込み、それでも、残念感をユーザーに与えない、演出は凄いです。

  • 細かい技術に関して、超最先端を行っているわけではない。
  • 優れたアイデアを、ちょっと新しいアイデアの組み合わせで具現化し、さも新しい物として、演出
そして、上記の演出方法(最近は、新しい技術を取り込んでいるのかも知れないけどw)。

  • 囲い込みのやり方
  • 下請け業者の契約など
手法は、業界の勝者しかできない、えぐいやり方の積み重ねですが、そこを全て覆い隠す、イメージ戦略。

そして、最近の産業新聞に書いてあった、PCの歴史で、MSが過去したこと、Googleがスマホでしようとしている構図などを見た時、なるほどと思ったりしました。

昔は、AppleがMSの位置に立つと、弱点が露呈(商用OSに対しての考え方など、いろいろ)し、そこで成長は一度止まるとか思ったのですが、時代の遷移は恐ろしいもので、もしこのまま、Appleが伸びても、そこは、全く問題にならないと思うようになりました。
AppleがIT企業がゴールではないと言うのもありますが、それ以上に、テクノロジーの世界が動いていると言うことだと思います。
もし、そこまで見越して、ジョブス氏が、戦略を描いていたなら、尊敬します。

僕は、仕事の道具は、道具としてしか見ないので、マックだろうが、Windowsだろうが、使えれば、どちらでも構わないのですが、
戦略屋?、企画屋?、未来を見いだすセンスなのか、ただの、運が良い人だけの人なのか?いずれにせよ、ジョブス氏再注目です(遅いという突っ込みは無しで)
少し、掘り下げてみようと思います。

そういう意味で言うと、独立万歳、個人の強みを会わせて、共有知で突き進もうはあながち成功するのか?
と考えたりもするのですが、3年後以降が見えてこない。
この政治と、円高が変わらない限り、日本の内需が減るばかり、外に仕事はアウトソースされるばかりで、上記のスケールの仕事は、どんどん減るのは火を見るより明らかだからです。
その上で競争の分母が増えてきたら・・・・・・、、フェードアウトする過程では、その市場は少しもてはやされるのでしょうが。。。。


しかし、毎日、学ぶ毎日ですね

ビジネスと労働の違いに気付いて、今考えている所まで来るのに相当時間が掛かりました。
早く色々生かしていきたいです。







プレイヤーになる


実は、この発想は今まで一切ありませんでした

試行錯誤、挫折の繰り返しで、自分の能力が解っていたからです。
まず
・圧倒的な存在感、カリスマ性の欠如

小中好き勝手しまくっていたので、この辺は、言葉でなく、経験上解りました。


その上での、絶対的な能力の欠如。

・1つ秀でた能力が無い

頭脳、スキル、社交性など、何でも良いから一つ欲しかった。
そういう物が、一切ありませんでした。

そこに会わせて、小中があまりにも好き勝手やったという思いがあったので、自分が目立つのは無理だなぁと結論づけました(汚点と言いたいところですが、そこも含めて、現在があると思っているので、受け入れてますw)

自分がプレイヤーになるのを諦め、大将探しの旅に出ていました。
しかし、この数年、様々な人に会い、様々な経験を経た課程で、得た結論は、無理かも!
と言う事でした。



僕は、幸運にも、ここに来るまで、その都度その都度、素晴らしい人に巡り会い、様々な経験が出来ました。
それだからこそ、ブログ見ても解るとおり、論調が変わる→成長している自分があります。
36才になった今でも、半年前の僕より成長していると断言できるし、多分、1週間前の僕よりも、今の僕の方が進化していえると、恥ずかしげも無く言えます。

その過程の中で、志の高い仲間と、笑顔で過ごせるようなビジネスがしたい、本気で思うようになりました。
Cookie's Projectも、そんなプロジェクトの一つです。
このプロジェクトを通じて、少しでも、ボランティア制度と動物の住環境の改善、真剣に考えるようになった自分が居ます。
その上で、変な欲が無くなった、これも大きいのですが、少し違う目線で考えられるようになりました。

残念な思いをしたくない。

これが最前提でもあるのですが、そこを考える時に、もう自分が前に出るしかないかなと思うようになりました。


結局、どんな偉そうな事言っていても、必要な事が一つだけあるからです。
それには、自分がプレイヤーになるしかないと思ったからです。

遅い決断かも知れませんが、経験を積んだ&肩の力が抜けた今がベストでしょう。
有名になるとか、大金持ちが目的ではありません。
自分自身のQOLを上げるようなビジネスと、それによって、社会還元できるようなビジネスフレームワークの創造です。
とにかく、スピード上げて、今までの遅れを取り戻さないとと思っています。


正直、一人称でプレイヤーになると言ったのは、生まれて初めてなので、恥ずかしいですが、気負いはありません。

協力者、随時募集です。地域も問いません。
ワクワクするようなビジネスしてみませんか?


少し、自分への圧掛けで、ポストしてみるw

最近、強烈に横文字使いに違和感(嫌悪感)を示すようになってきた。

なんでなんだろう?


日経ビジネスオンラインのDMで
理由の一つが少し判った気がする。

タイムマシン経営


あぁこれかもと思いました。
これ理由の一つだなぁと思いました
(ちなみに、タイムマシン経営が悪いとか、そういう物ではないです、それと、タイムマシンという横文字が引っかかっているのでもありません)



この違和感が、正解なのか、僕の気の迷いなのかは、数年後に僕自身が判ると思います。願わくば、外れて欲しいけど、どうなんでしょうか?

正直断言できない理由は、一つで、それに変わる解を、現在の僕の能力ではいえないから。



とりあえず、脳内で生きている人には負けたくないなって感じ
横文字使いというわけではない。







ある経営者から聞いた話


結果論で言うと自分の右腕がブレーキだったかもと告白された。
仕事で信頼もし、実際の扱いも、そのままの通りだったのだが、実は、こうだったのかもと言われた時に、はっとした。

この状況にならなければ、右腕だし、信頼もしていた。
これは、色々相談に乗っている都度、聞いていた台詞。


しかし、激動し、その結果を見ると、実は・・・・・・・

ブレーキだったのかもと。
困った時に、と言う優しさ&義理人情が、本人を盲目にさせていたのかも知れません。




意外に、そういう事、僕らの中でも、大なり小なりあるかも知れませんね。

その前に、僕は、右腕まで言わないので、しっかりした人見つけないとw




8月末で大きく、がらっと変わり

楽になるのか?と思ったのもつかの間
肩の力は抜けましたが、一つ一つの案件のスケール感が異なってきました。

それに伴い、求められる要求度は高くなり、自分のフルパワーをいれても、ぎりぎりになってきています。
そして、その活動をしてきながら、また違う景色が見えてきました。

思っている以上に、これから楽しそうです。

そして、この1月で、自分の課題が明確にみえました。

・自分のペースをつかむ
・インプット
・休む事
・他人に厳しくなる
これさえ、間違わなければ、もう迷う事も、誤る事も無いでしょう。
特に最後の、他人に厳しく。
あれって思う人もいるかも知れないけどw
この辺が、ヒントかも知れません

そして、強烈に意識し始めた事は、スキルアップ。
1年ほど、停滞した中で、頭は回転しまくっていましたが、インプットが足りなさすぎた。
これからは、自然により厳しい環境の中に入っていくので、磨いて行かなければと思っています。

・目的はみえ
・自分の役割&能力
・肩の力がない(欲が消えた)
今、正直、特に怖い物は無くなりました。
有るとすれば、自分の弱点が出ない事。


とりあえず、まず、キチンンと、タスクをまとめ、自分自身を整理していくこと
その上で、今までやってこなかった、当たり前を確実に詰めていくことです。


ギリシャ問題、世界的な通貨危機、円高など、一般市民には、全く関係ない様に流れていく、世界の経済。
ここに改めてヒントを得た様な気がします


今日中にタスクをまとめて、ビーダッシュで走っていきますよ!
関係各所の皆様、よろしくお願いします







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