野田新総理
総理大臣が、この方に。
つくづく、おもしろい物だなと思う。
本当になりたい人は、なかなかなれず、今回の代表戦でも、本命と目されていない、野田氏がするっと、勝ってしまう。
本命でない、さらに、期待されてない条件下だからこそ、やれる事は、多いと思うのですが、組閣を見る限り微妙。ほんとに大丈夫なのか?と思ったりします。
予想を裏切るぐらい、良くやったと日本国を盛り返す総理になって欲しいと思います。
今の政治的状況、経済的状況、正直、どの党がやろうとも、やるべき政策って、大筋同じだと思う。
そして、残り時間も、本当に短い。
政治は、偉い先生が、遠いところだけでやる物ではなく、自分の生活に直結する物として、国民一人一人が現実感と責任をもって、考え得るべき時が来たのではないでしょうか?
日本は、今までは、そこそこ、ぐらついてきても、一次、二次産業の強さで、日本は持ってきました。
政治不安、震災の処理、円高で、その基幹産業そのものがぐらついています。
僕は、田舎に生まれたのでよくわかっています。
工場一つで成立している街が、幾らでもあり、全てがそこに依存している事などざらです。
ちょっとずつ、希望が削がれていき、絶望しかない世の中になったら・・・・・
優秀な日本の政治家や、官僚の方々、そして国民、諦めるのではなく、本気で日本の再生を考える時が来たのではないでしょうか?
特に若い人達。
日本の過去の栄光にすがって、逃げ切れる人達以外は、近い将来までに、自らの力で変えないと、アジアの弱小国になりかね無い現実は、否定できません。
その改革を、逃げ切れる世代に求めても無理でしょう。必要なのは、はじめの一歩です。自分の事として、政治を見ルだけでも構いません。
そういう意味では、アメリカの戦後処理は、成功したと言えるんでしょうか?^^;
本気の日本を見せてやりたいですね!
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