事件が起こって1年
僕にとっては、事件だったのですが、本当に公的にも事件になるかもしれないのでw
そろそろ区切りの時です。
たらればの話ですが、それさえなければ、確実に売り上げは2から3倍は最低狙えていたので、残念なところです。
その間、いろいろな人に会い、さらに残念な思いをすることも多く、心も折れるような場面が多かったのですが、その中で少ないながらも、学んだことがありました。
プロレベルの人が少なすぎるのでは?
もしくは
プロをはき違えている人が多いのでは?
プロの定義は、ここでは置いておきますが、この1年の総括として、
・人を信じた自分が悪い
・人を扱う経験不足
この2点は、おいておいても、つまるところ、そういうことなのかなと思うようになってきました。
正直、この5年ぐらいは、経営者として会う人以外、凄いなぁと思う人はめったに出会いません。
引きこもりとはいえど、そこそこ人には会っています。でも、一緒に仕事したいなと思う人は、かなり少ないです。
・偉そうなこと言う人は、幾らでも居るのですが、実が全く伴わない
・労働とビジネスを混同している(意外に多い)
・労働とビジネスを混同している(意外に多い)
・視野が狭い
そんな人がほとんです。
この辺の表現は、ビジネスのレイヤーで変わります。
その上で、単一の業種としてのICT業そのものにも、魅力を感じなくなったのも事実で、そのあたりが、より自分のテンションを下げています。
IT業に魅力を感じたとか、パソコンが好きな人間でもないのに、約15年前に、自分が生きていくために、選択した業界と言うのもあるかもしれません。
ただ、今自分がやるべきことは見えています。
勝てる勝負をするだけです。
上記で示した、プロレベルの人が少ない→そういう人でも、生きていける
と考えると、僕ならもっと利口に生きていけるんじゃないか?根拠のない自信があります。
その上で、今後は、性悪説をより肝に銘じて、人生を楽しんでいこうと思っています
とりあえず、自分の中での事件を早く解決し、次のステージに向かいます。
来年の僕は、どうなっているんだろう?
追記
平均的に生きようと言う以外、何かを捨てなければ、何かを得る事が出来ないのかと思ってきました。
十分な収入を得て(最低1000万以上)、家庭生活も円満で、余暇も十分な人は、かなりレアケースの気がします。
勿論、そこまでに努力をされて、その生活を達成した人もいるでしょうから、現状だけをみて判断も出来ません。
勿論、そこまでに努力をされて、その生活を達成した人もいるでしょうから、現状だけをみて判断も出来ません。
世の中の理想と現実、僕の勝手な思い込みかも知れませんが、厳しいですね。
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