仕事に対しての姿勢1
ある記事から
仕事なんて楽しいワケがない!
プロは客に尽くして喜ぶものでしょ
第74回:日産自動車 GT-R【開発者編】その2
正直、日産、特に35GT-Rに関する対応は、企業姿勢を疑ってしまう(周りの人、ほとんど買って数ヶ月で降りたはず)。
しかし、そこに関しては、経営陣の責任であり、現場のエンジニアは、仕方がないと思うのだが、この記事の、水野さんの姿勢は、共感する物があった。
- 本当のものつくりは、世界を知らなくても出来る
- お客さんの土俵に上がるのがプロじゃない
- 仕事は苦しいもの
- リーダーは楽しんではいけない
等々、色々有りました。
100%受け入れるほど、素直でもないのですが、ああ、そういう目線なんだって、うなずく事もしばしばでした。
これをやったらきっとお客は楽しんでくれるだろうという、トキメキとワクワク感こそが大事なんだ
最近、自己満足のために、仕事をやっている人が、周りに多かったので、はっとしました。
楽しくない仕事なんかしない?
興味がある仕事しかしない。
仕事って、おもしろい事でしょ?
など、そんな人が多く、僕も、お金を稼ぐための仕事になっていました。
もっとも怖いのは、思い込みと、慣れと、惰性
これも、判っていたつもりでしたが、改めて、自分に戒めました。
水野さんは、大企業のサラリーマンで、裁量権も認められる特殊な人だとするのは、簡単です。
このプロ精神学ぶべき部分多い気がしました。
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