個人的に思うLibrahack事件

Librahack事件


概要は、全てここにあります。
知らない人は、チェックしてみてください

この事件、当初、ネットで、逮捕と、報道が流れた時に、何やったんだろう?なぜ捕まったんだろう?
と、思いました。

どんどん事件の、真相がわかるにつれ、ああ、そんな事だったんだ。
これからどうなっていくんだろう? って思いました。

多数の有識者が、この事件の指摘し、そう言うような動きが、何か変えていくんだろうかと思ったからです。


この事件、個人的に、言いたいところは、幾らでもあるのですが、今回少し違う見方をします。

現代の世の中における、報道や、権力、大企業の怖さです。

今現在の時点で、Librahackさんの周りには、多数の支援者、実際の支援の動き、ネットでのサポートがあります。

それでも、被害届は、下げられません。

なおかつ、Librahackさんには、この件で、負わされた、精神的な苦痛に対して、補償もないでしょう。


ここで重要な事は、恐らく、Librahackさんは、犯罪と呼ばれるレベルの行為はしてない事です。
認識の違いこそあれ、個人が楽しむレベルの行為をやっただけ、この部分は、間違いないと思います。


そういう人が、多大なる様々なサポートを受けた状態でも、以前の状態に戻る事すら、難しいという事実は、見逃せません。

サポートに関しては、金額換算したら、数千万円級の動きだと思います。
上記のホームページを見て貰えば判るとおりですし


この辺のTL見て貰えれば、相当賛同者も多い事も判ります。


それでも、様々な事実が、判明しても、被害届一つ下げられない事実。


もっと議論すべき所は、十分あるのは、判っています(特にセキュリティ分野ですし)。


けれども、この世の中、何でも、いざ被害者側になると、様々な難しいプロセスが発生し、性善説では簡単に解決しない状況に、怏々となります。
この理不尽さ、ほんとに悲しいところです。
ほんとに簡単なところで、発生する事ですので、常に、被害者にならない、動きを心がける事は、重要です。


まだ、この事件は、終わっておりませんが、ここからの展開どうなるんでしょうか?
非常に興味深く注視する予定です。

ナンにしても、冤罪だけは、生み出すような形にしては駄目ですよね。



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このページは、が2011年2月27日 16:53に書いたブログ記事です。

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