経験から 得た教訓1
少し、自戒の念も含めて、経験を晒します
具体的にモデルがあるわけでもなく、長年の経験と、事実だけ言える事を書いてます。
僕は、基本、仲良くなるまでは、自分から、よっていく事もせず、一端味方と判断すると、甘く判断するようになっていました。
勿論、信頼しているからこそなのですが、そもそも、昨年の一番の問題は、これに起因する物だと、痛感しました。
ある人間の全ての行間&行動を良い方向で、解釈していました。
これは、これだけだと、僕のミスで終わるだけの話なのですが、結局、良い方向でこちらが勝手に拡大解釈していく過程で、このことが、本人にとっては、相当プレッシャーになるのだとも、理解できました(振り返ると)
つまり、今更、本人も否定できない状況になってたのです(ここで、彼が、思っていたかどうかは、別)
さらに、勝手に、解釈しただけだろ?と突っ込まれる要因にもなっていたのも事実です。
どちらにしても、結果的には、本人も精神的に、相当追い込まれていたと思います(普通の人間ならばですが)
もう一つ、判ったことです。
上記の特性を持つ人間は、
得てして、責任が及ぶ部分は、最低限の事しか言わない、
もしくは、責任逃れが出来るような、振る舞いを常に施している。
これも、後から、自分で考えつきました。
これは、トラブル後、振り返りながら、思ったのですが、見事なまでに、日常から保身をした振る舞いをしていたのです。
ただ、これには1つ、裏話がありまして、本当に計画的にやっていたのであるならば、全てのロジックが、つじつま逢うようにやると思いますが、そこは、出来なかったようです(これは、トラブル後の、一連の流れや、そこまでに至る経緯で、本人の説明&意見の遷移だけでも、破綻してました)。
つまり、本当に、身についているというか、本能的にボロを出さない言動を考えなくてもするようになっていたのです。
ここも、そうなんだなぁと、振り返って思いました。
簡単な、例を言います
「・・・・・できる?」
と聞いたとします
そのタイプの人間は、必ず、出来ないとは、言わないのです
(物理的、その人のその時の時間の問題、言い訳できる状況下以外)
それだけなら良いのですが、もし、訪ねた事を実際にやって貰って、出来なかった場合が、泥沼に入ります。
まず、第一弾の言い訳は、期限の延長。
連絡とれなくなったり、体調、何か他の仕事を言い訳にする
次に、上記をランダムで繰り返す。
その後、言い訳できるような、でたらめを言い出す
最後、本心はフェードアウトを狙っているのだが、そうならない場合、そもそも出来ると言ってないと言うたぐいの事を言い始めます。
これが、大きいパターンです。
論点のすり替えや、前提から覆していく、どこかの外交みたいな、話になります。
(大なり、小なり、これに類似パターンって、思い当たる節ありませんか?)
それもこれも、こちらが相手を信用して任せているのに、その信じている部分を、利用して、自分の言い方向に勝手に解釈、自分の保身を取ってくるのです。
こちらからすれば、単にできないといってくれたら、最初から、ミスが起こらないと言うだけの話なのに。
あと、このタイプに多いのが、法律を自分の良い方向でしか解釈しないって事です。
これも、おもしろいなと思いました。
あと、これは、人柄、性格ともリンクしません。
この辺、この人が、生まれ持った物なのか、生きる術として得た術なのかは、判りません。
しかし、安易に人を信用するなというより、信用しても良いので、勝手に良い方向に解釈しない事、これは、重要だと言うことができます(本当は、至極当たり前の事なのかも知れませんが)
ここから得た事
・冷静に人は見る
・とにかく、拡大解釈をしない
(人付き合いとか、会社員として上司と部下とは、別の観点です)
高い代償になりましたが、良い経験になりました。
これ、向こう側の解釈すれば、単に、お前の勘違いだろ?
なのかも知れませんからw
でも、それくらい、問題への認識も違っていたんですよね。
人には言っていたつもりの、性善説ではなく、性悪説で見ろ、という目線が必要でした。
それと、例に挙げた人が悪いのではなく、見抜けなかったのと、僕のやり方が、一番悪いんですよね、そこは、反省してます。
(2011/01/24 20時修正、加筆)
2があるか判りませんが、駄文すいません
具体例を、かければ、こんなぼやけた文には、ならないのですが、かけませんw
いつかは、公開して是非は問いたいですけどねw
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