日本語の読み書きや、思いを伝える事
元々、読み書きに関しては、問題ない程度のレベルでした
しかし、人に、ドキュメントをあまり提出する機会が無くなり、ネットで、乱文や、チャットを長く発していると、自分の発している言葉が乱れている事を感じました。
助詞や副詞、形容詞の使い方は勿論なのですが、思いつきをそのまま連ね、推敲をしないため、今考えると、相当恥ずかしい文章ばかり、出していたと思います。
これは、2年前に強く自覚し、そこから、徐々にメール一つでも、読み返して、チェックする様には、しているのですが、それでも、外に出して、良いレベルの文章ではなかったと思われます。
2年前は、ビジネスモデルの改善が優先だったため、今年の重要なテーマの一つです
これは、ちょうど昨日、事案があったので、再度強く思いました
あるコメントに2件コメントをつけたんですが、それに対しての相手の対応です
・ある買った物に、友人が持っていてすぐ売ったという事実を伝えただけ
・何か購入を迷っている様だから、最後に金の掛からない様なアドバイスをしたつもり
この2点。
その後の文脈見る限り、そこから拡大解釈して、自分の判断部分や、収入のことを批判された用に解釈したんだろうと判断するのですが、上記の自分の日本語能力の無さを、再認識した次第です。
一つ補足をすると、僕は、ビジネスで、意見を求められる場面でしか、意見を言いません。特に趣味の世界(特にネット)求められる考えは、その人に対する批判的な考えではなく、好意的な意見だからです。その上で、趣味のために自分のWEB立ち上げたのが、十数年前、もっとも、ネットが牧歌的で好戦的な時代でした。
基本的に、人に、意見すら言うのが面倒な性格の人間ですので(争わないで良いなら、争いたくない(ビジネスの場合は、別))、ここ数年は、意見を言う場面は、自社内、もしくはビジネスで意見を求められた時、友達に、意見や考えを求められた時だけになりました。
その上で、上記の結果、少し残念ですね。日本語伝達能力の無さを、さらに認識した次第です。
日本語能力の向上は、勿論ですが、人の琴線に触れる部分少し考えないと駄目ですねw
まぁ、もっと、人に対して、意見を言わなくなるんでしょうけど・・・・・・^^;
同様な問題でもう一つ
思いを伝える事。
これは、仕事に関係あるので、命題の一つでもあるのですが、最初の問題、日本語の読み書き能力や、説得力の無さも、あるのでしょうが、なかなか、考えを、相手に伝える事が出来ません。
もっと、熱意を持って伝えることが出来ればいいのですが、弊社の様に、費用対効果や効率謳った、ITでの効率化を計る場合、経営者の協力は必須です。
元々、自分の勘だけでやってきた方、アナログでやってきた方、頭が固い人などに理解して貰う場合、特に大企業ではない場合、人を使い倒した方が、楽で安い。と言う結論になる場面が、往々としてあります。そして、使い倒す事が、経営者として、悪い事とも言えません。
特にIT導入時(システム導入等大型の物以外)は、最近はハードル低い様なイメージを植え付けられているせいか、本当に困るまで、自社努力で頑張ろうとし、機会損失を被っている場合を、よく見受けます。
お客さんのそういう場面をなくそうと、色々伝えては居るのですが、なかなか思いが伝わらない。
元々、全く定価が無かったのもあり、そこから、仕事をやりながら、少しずつサービスを作って行ったので、仕方ないのもあるのですが、難しいです。
昨年末、コンサルティングの先輩には、パラダイムシフトに、気付かず、ついて行けない奴は、そもそも理解できないんだから無理だよ。とあっさり言われました。
そんな人たちは、消えていくだけ、放っておくにかぎると。。。。
心の中では、僕もそう思っているのですが、ほんの少し、彼らが、一歩先踏み出してくれたら、絶対変わると言う思いがあるので、難しいところです。
ただ、その変わるが、圧倒的に難しいんですよね。
ここ最近の、経費削減や、コスト圧縮を、労働や本来必要なところから、出している状況が、最後、必ず歪みが出ると考えています。全員が無理して、結果笑う事など出来ませんから。
自分をより向上させ、少しでも役に立っていきたい、そう思っています。
年末も、1件似た様な事案があり、己の能力の無さを痛感しました。
と言う事で、徐々にやらなければならない事は、はっきりしてきているので、頑張ります
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