戦略
ブログで、政治を語る気は、無かったのですが、今の日本、愛国心が薄い方でも、少し危機感を感じているのではないでしょうか？
・国家のあり方よりも、目前の選挙を重視した、人気取りに終始する政治。
・ビジョン無きままに、迷走する民主党
・表面の事象だけで煽るマスコミ、踊らされる大衆
日本という国が迷走しているのは、明らかです。
政権交代後、私も、日本が少しずつでも良い方向に変わると思ってきました。
しかしどうでしょう？
例えば、事業仕分け一つとっても、だめだめです。
岸博幸さんが、某テレビで言っていたように、本気で考えているのであれば、総理がトップダウンで予算で区切ればよい
本気でやろうと思えば、出来たはずです。
しかし、全ての案件で、中途半端、腰折れ、結局、自民党時代の方が、良いじゃんって結論になりつつあります。
ここで、批判するのだけなら、簡単です。
しかし、批判だけ、していても、今の、民主党と同じになります
野党時代、あれだけ、与党の批判をしていました。
野党時代、あれだけ、与党の批判をしていました。
元自民党の議員も多数居たはずで、政権という物を、全く知らないわけではありません。
それと、頭も、相当賢いはずです。
でも、理想を掲げて、良いことばかり言うばかりで、今も、迷走しています。
そろそろ、現実に立ち戻り、国民一人一人が、日本のあるべき姿を考えて、行動していかないと、10年先ですら、見えない国家になるんじゃないでしょうか？
例えば
憲法九条
きれい事を言えば、軍隊を持たず、戦争もしないことが、理想でしょう。
しかし、他国（先進国）は、全て、外交とは、軍事力もセットです。
これは、現実です。主権国家たる物、国民を守る義務があるし、ルールを破ったら、戦争もあるかもという、前提があるからこそ、外交交渉が成立します。
兵器の輸出すら、全てビジネスです。先進国で毎年どれぐらいの規模の金額が、輸出割合に入っているか？冷静に見て欲しいです。
何が正しい、間違っている、ここでは、語りません。
というのが、結果、勝っているところが、正義だからです。
第二次世界大戦後は、戦勝国が作った正義の歴史です。
個人的には、日本が、アメリカ主導で、戦後復興できてよかったと思っています。
しかし、今一度、日本という国家を見つめ、あるべき姿を、国民一人一人が、考え、行動していかないと、近い将来どうにも立ちゆかなくなるのではないでしょうか？
今は、まだ、戦後頑張って日本を復興された方の余力で、いけるでしょう。
このまま、現状の批判だけして、自らが、動かないと、本当に、怖い世の中になりそうで、怖いです。
批判だけしても、変わりません、テレビの向こう、新聞で書かれていることは、リアルな世界です。
芸能ニュースと、違って、経済や政治のニュース、外交は、生活に直結します、もう少し、自分のこととして、自覚する。こういうことが、必要じゃないかなと考えています。
しかし、日本、本気で再興して欲しい
どんなきれい事言っても、国家が無くなれば、きれい事すら言えません。
もう、本気で動かなければならない時ではないでしょうか？
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