自分用メモ

MTTR
平均復旧時間
MTBF
平均故障間隔
TPS
単位時間当たりのトランザクション数

■性能設計のすすめ方
業務及び性能目標の明確化
性能モデルの選定
システムサイジング
流量制御設計

■流量制御設計の対象箇所
ウェブサーバーの同時実行窓口数
APサーバーの同時実行スレッド数、及び、実行待ちリクエスト数
プログラムが使用するインスタンスプール及び、DBコネクションプール

同時アクセス数=同時実行窓口数≧(実行待ちリクエスト数 + 同時時効スレッド数)
同時実行窓口数=HTML等の静的コンテンツへのアクセス数+(実行待ちリクエスト数+同時実行スレッド数)

インスタンスプール≧同時実行スレッド数
DBコネクションプール≧同時実行スレッド数

webシステムの同時実行スレッド数=TPS×APサーバー内部保留時間

同時実行スレッド数=(TPS×APサーバー内部保留時間(秒))/ マシン台数

■タイムアウトに対しての設定対象
リダイレクタ・タイムアウト(ウェブサーバーがリクエストをAPサーバーに送信してから返信を受け取るまでの時間)
業務アプリケーションタイムアウト(業務プログラムのメソッドを実行開始してから終了するまでの時間)
トランザクションタイムアウト(業務プログラムにおいてDBアクセスなどのトランザクション開始から終了する迄の時間)


COBIT
control objectives for information and relater technology
サービスの提供
セキュリティの管理と継続性の管理
ユーザー向けサービス・サポート、データと運用設備の管理

ITIL
it infrastructure library
 
SLA
service level agreement
SLAの例
サービス提供時間
障害復旧時間(MTTR)
サービス稼働率
ネットワーク稼働率
ネットワーク利用率
セキュリティ対策
レスポンスタイム
スループット


■運用設計の目的と進め方
サービスレベル管理
キャパシティ管理
継続的なサービスの保証
セキュリティ
インシデント管理
問題管理
構成管理
データ管理
オペレーション管理
そのほか

■障害運用のポイント
障害の発生を予防する 障害予防運用設計
障害が発生してしまった場合に障害を分析する 障害発生時運用
障害発生後のシステム復旧 障害回復

■運用サーバーの管理モジュールの配備場所
■運用管理ツールの導入検討
・ウェブアプリケーション・サーバーの運用管理機能
・総合監視
・リソース監視
・プロセス監視
・ネットワーク監視
・ジョブスケジューラ
・障害解析・性能測定ツール
・デプロイメント管理
・通報管理
・キャパシティ管理
・問題管理


■チューニング
性能測定の実施
1,通常想定される負荷
2,通常想定される負荷の2倍から3倍の負荷
3,スループット限界ポイント前後の負荷
4,スループット限界ポイント直前の負荷を長時間掛ける

・業務アプリケーションのロジックチューニング
・各種アプリケーションサーバーや、DBサーバーなどのプラットフォームのパラメーターチューニング
・ハードウェアの増強

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 自分用メモ

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.kaiman.net/cgi/mtn/mtn2/mt-tb.cgi/356

コメントする

このブログ記事について

このページは、が2007年8月 2日 11:35に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「用語整理」です。

次のブログ記事は「個人的メモ インテリジェンス」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.29